米子市議会 2020-03-04 令和 2年 3月定例会(第4号 3月 4日)
それでですが、そうはいっても、今回の質問に当たる中で、昨年1年の特に白ネギの価格の動向についてお聞きしたいと思いますし、さらには、それをもって新年度予算にも掲げておられると思うんですが、ネギの黒腐菌核病の対策、これは自分もちょっと浜のほうの農業の生産者に聞きましたら、この病気は、その人が言われるのは多分連作障害じゃないかと言われました。
それでですが、そうはいっても、今回の質問に当たる中で、昨年1年の特に白ネギの価格の動向についてお聞きしたいと思いますし、さらには、それをもって新年度予算にも掲げておられると思うんですが、ネギの黒腐菌核病の対策、これは自分もちょっと浜のほうの農業の生産者に聞きましたら、この病気は、その人が言われるのは多分連作障害じゃないかと言われました。
農林水産業費におきましては、白ネギの黒腐菌核病の被害拡大を防止するための緊急的な防除費用の助成金154万円余、高度衛生管理型市場への移行に伴い新たに必要となる電動フォークリフトを整備する事業者への助成金105万円余をそれぞれ増額。商工費におきましては、プレミアム付商品券に係る事務の一部を委託することに伴う経費等830万円余、指定寄附に伴う水木しげる基金への積立金1億円をそれぞれ増額。
この事業の中では、特に問題となっておりますネギの黒腐菌核病対策でありますとか、また本市の単独事業といたしまして、白ネギの栽培を行う認定新規就農者や、耕作放棄地を再生して白ネギ栽培を行う農業者に対して、育成期の防除費用の助成を行ったりしておるところでございます。
ネギ黒腐菌核病対策のほか、本市の単独事業といたしまして、白ネギ栽培を行う認定新規就農者及び耕作放棄地を再生して白ネギ栽培を行う農業者に対しまして育成期防除の費用の助成などを行っております。また、平成31年度には白ネギ栽培の規模拡大を目指す農業者の方に対しまして、機械導入費の助成を予定しているところでありまして、今後も各種事業によりまして白ネギの栽培を支援していく考えでございます。
次に、ネギ黒腐菌核病についてお尋ねいたします。まず、ネギ黒腐菌核病に対して、市長はどのような認識をお持ちなのかお伺いをいたします。 ○(渡辺議長) 伊木市長。 ○(伊木市長) ネギ黒腐菌核病ですけれども、平成25年に発生が確認されて以来、本市の重要な特産物であります白ネギに多大な被害を及ぼしておりまして、本市にとりまして重大な問題であると認識をしております。
○産業振興課長(西原 秀昭君) 上野議員からの御質問、1点目、農業振興臨時経費として北栄町の圃場でネギ黒腐菌核病というんですけど、ネギ類の枯れるそういう症状の病気、そういう症状が出ているということでございます。この中に湯梨浜町の生産者さんが1名おられて、そこの町負担金をお支払いするというものでございます。
それと、本日別紙でカラー刷りではございますけれども、「〜ネギの重要病害「黒腐菌核病」について〜」という資料も御用意させていただいておりますので、同時に見ていただければと存じます。 5款1項5目19節で園芸産地活力増進事業に、黒腐菌核病の発生圃場の緊急防除に係る支援分といたしまして21万2,000円を計上したところでございます。
ネギについては、非常に最近蔓延しているネギの黒腐菌核病とかがあって、面積の減り方もあるんだろうなと思ったりします。その結果、額もどうなんだといったら、さっきも言いましたように、じゃ、逆に販売額はふえたりする傾向にもあるのかなと思ったりします。
次に、ネギ黒腐菌核病対策についてお尋ねいたします。鳥取県は、平成30年度県西部を中心に栽培されている白ネギを全県的な特産品に育成する、県下一産地を目指した総合対策事業に取り組む予定となっております。そんな中、本年もまた弓浜地区を中心にネギ黒腐菌核病が発生しております。飛砂などにより感染していくこの病気は、防除が難しく、重篤になりますと、白ネギの収穫が皆無になってしまいます。
また、県の農業関連の主要施策につきましても、新規就農者への支援策を初め、本市の主要作物であります白ネギの黒腐菌核病対策への支援など、本市の農業に欠かすことのできない事業が多くあります。今後も鳥取県農業活力増進プランの施策及び県の各種支援策を活用し、白ネギなど野菜産地の維持・振興を図り、担い手の育成・確保をしてまいりたいと考えております。
本市特産の白ネギ栽培につきましては、連作障害に効果のある緑肥作物の種子代助成や病害虫防除薬剤費助成に加えて、黒腐菌核病の防除支援を継続して実施し、被害の防止に努め、白ネギ産地の維持・拡大を進めているところであります。 また、少子高齢化の進行に伴い生産年齢人口が減少する中で、農業分野における労働力不足は農業経営の規模の拡大や安定化の阻害要因となっております。
続きまして全国農業担い手サミット参加費補助金4万5,000円、それと下に行きまして園芸産地活力推進事業補助金371万7,000円の減額、これにつきましてはネギ黒腐菌核病の緊急防除の面積の確定でございます。続きましてアワヨトウ緊急防除等対策事業費の補助金60万9,000円の減額、これは面積の確定でございます。県就農応援交付金30万円につきましては、対象者が1名増となったものでございます。
次に、ネギ黒腐菌核病対策としての荒廃農地活用についてお尋ねします。 ネギ黒腐菌核病は、本病が一たび発生いたしますと、発病状況によっては白ネギの収穫が皆無になるという大変恐ろしい病気であります。県や本市の補助制度はあるものの、消毒薬が高額であること、一度の消毒だけでは全ての黒腐菌核病菌が消滅しないことなど、農業者には相当な負担となっております。
ネギ黒腐菌核病の根本解決についてということを上げました。といいますのは、私も、ここ市役所に来るに当たって必ず畑地を見ながら来るんですが、なかなか風景としてあるのが、白く土壌にビニール被覆したところが目にたくさん飛び込んできます。
続きまして、園芸産地活力増進事業ですけれども、こちらの中身は2つございまして、一つは、4月に白ネギの黒腐菌核病という病気が発生いたしまして、こちらのほうの防除費用、農薬代等ですね、それのほうを計上させていただいております。
農林水産業費では、9月に開催される全国和牛能力共進会の出品予定牛への奨励金として128万4,000円、和牛振興総合対策基金事業1,179万3,000円、ネギ黒腐菌核病の防除対策区として園芸産地活力増進事業補助金406万7,000円、鳥取県型低コストハウスによる施設園芸等推進事業補助金2,227万円の増額を計上しています。
そこで、このネギ黒腐菌核病の蔓延状況、薬剤消毒の効果等、どう捉えているのかお伺いします。 ○(尾沢議長) 大塚経済部長。
本市特産の白ネギ栽培につきましては、連作障害に効果のある緑肥作物の種子代助成や病害虫防除薬剤費助成に加えて、近年猛威を振るう黒腐菌核病の防除支援を継続し、白ネギ産地の維持、拡大を図ってまいります。 新規就農者につきましては、鳥取県を初め関係機関と連携し、青年就農給付金、農地賃借料助成事業、就農条件整備事業等の諸事業を活用しながら、引き続き農業の担い手を確保してまいりたいと考えております。
農林水産業費において、白ネギの黒腐菌核病被害拡大に伴う緊急防除に係る経費の追加助成金328万円余などを増額。 商工費において、条例に基づく立地企業への補助金2,892万円、9月に開催される怪フォーラムの前夜祭開催経費等200万円をそれぞれ増額。 土木費において、第2夕顔団地の屋上防水改修工事費617万円余を増額。
次に、農林水産業費でございますが、園芸産地活力増進事業は暖冬により急増したネギ黒腐菌核病の防除対策のため、ネギ栽培農家に対して、その経費を助成しようとするものでございます。 担い手確保・経営強化支援事業は、TPP関連対策として生産の安定化や生産性の向上につながる施設整備等を行う担い手に対し、その経費を助成しようとするものでございます。